1990-05-17 第118回国会 衆議院 予算委員会 第18号
戦後、暫定予算補正が行われましたのは三回、一回は昭和二十三年芦田内閣当時三回にわたり、二回目は昭和二十八年第五次吉田内閣当時二回にわたり、第三回目は昭和三十年第二次鳩山内閣当時、以上の三回でありますけれども、いずれも内閣の総辞職や衆議院の解散を原因としており、大きな混乱の中で行われたものであります。
戦後、暫定予算補正が行われましたのは三回、一回は昭和二十三年芦田内閣当時三回にわたり、二回目は昭和二十八年第五次吉田内閣当時二回にわたり、第三回目は昭和三十年第二次鳩山内閣当時、以上の三回でありますけれども、いずれも内閣の総辞職や衆議院の解散を原因としており、大きな混乱の中で行われたものであります。
さらに、昭和二十八年五月二十一日に第五次の吉田内閣が成立しまして、六月分に必要な経費について、四、五月分に引き続いて暫定予算をもってまかなうこととしまして、五月二十五日暫定予算補正を国会に提出しました。それから三十年、これも衆議院解散によりまして、四、五の二カ月の暫定予算を組んでいるわけですね。それから四十二年、これも衆議院解散で四、五の暫定予算を組んでおります。
通商産業大臣官 房長 岩武 照彦君 事務局側 常任委員会専門 員 野津高次郎君 常任委員会専門 員 長谷川喜作君 常任委員会専門 員 正木 千冬君 説明員 大蔵省管財局特 殊清算課長 岩動 道行君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○昭和三十年度一般会計暫定予算補正
昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)、同特別会計暫定予算補正(特第1号)、同政府関係機関暫定予算補正(機第1号)、一括して議題に供します。三案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案 一、日程第二 昭和三十年分の所得税の予定納税及び予定申告の制限等の特例に関する法律案 一、簡易生命保険法の一部を改正する法律案 一、郵便年金法の一部を改正する法律案 一、郵便貯金法の一部を改正する法律案 一、郵便振替貯金法の一部を改正する法律案 一、補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案 一、昭和三十年度一般会計暫定予算補正
簡易生命保険法の一部を改正する法律案可決報告書 郵便年金法の一部を改正する法律案可決報告書 郵便貯金法の一部を改正する法律案可決報告書 郵便振替貯金法の一部を改正する法律案可決報告書 補助金等の臨時特例等に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)可決報告書 昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)可決報告書 昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1号)可決報告書 昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正
○議長(河井彌八君) この際、日程に追加して、昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号) 昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1号) 昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正(機第1号) 以上、三案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
食糧庁長官 清井 正君 通商産業大臣官 房長 岩武 照彦君 建設省道路局長 富樫 凱一君 事務局側 常任委員会専門 員 野津高次郎君 常任委員会専門 会専門員 長谷川喜作君 常任委員会専門 員 正木 千冬君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○昭和三十年度一般会計暫定予算補正
水産庁長官 前谷 重夫君 通商産業大臣官 房長 岩武 照彦君 中小企業庁長官 記内 角一君 事務局側 常任委員会専門 員 野津高次郎君 常任委員会専門 員 長谷川喜作君 常任委員会専門 員 正木 千冬君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○昭和三十年度一般会計暫定予算補正
大蔵省銀行局長 河野 通一君 通商産業大臣官 房長 岩武 照彦君 中小企業庁長官 記内 角一君 事務局側 常任委員会専門 員 野津高次郎君 常任委員会専門 員 長谷川喜作君 常任委員会専門 員 正木 千冬君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○昭和三十年度一般会計暫定予算補正
すなわち、昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)、昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1号)、昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正(機第1号)、右三件を一括議題となし、この際委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
○議長(益谷秀次君) 昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)、昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1号)、昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正(機第1号)、右三件を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。予算委員長牧野良三君。 ————————————— 〔牧野良三君登壇]
————◇————— 昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号) 昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1号) 昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正(機第1号)
○牧野委員長 これにて暫定予算補正三案の編成林を求める動議の趣旨説明は終りました。 これより暫定予算補正三案の編成替を求める動議並びに政府原案を一括して討論に付します。順次討論をお許しいたします。米田吉盛君。
よって昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)、昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1号)及び昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正(機第1号)は、いずれも原案の通り可決いたしました。 委員会報告書の作成につきましては、先例によって委員長に御一任をお願いいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)外二案を一括して議題といたします。 御承知の通り、この三案に対する質疑はすでに終了いたしております。この際日本社会党両派の共同提案として、赤松勇君外十六名より昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)、昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1号)及び昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正(機第1号)の編成組替を求めるの動議が提出せられております。
————————————— 本日の会議に付した案件 昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号) 昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1 号) 昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正(機第 1号) —————————————
○牧野委員長 これにて昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)外二案に対する質疑は終局いたしました。 本日はこの程度にいたして、次会は明二十六日午後一時より開会し、暫定予算補正三案に対する討論、採決を行うことにいたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後六時三十三分散会
昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)外二案を一括して議題といたします。 この際、昭和二十九年産米に対する減収加算の問題につきまして、農林水産委員会から当委員会に対して申し入れがありましたので、これにつき委員長より御報告をいたします。 昨五月二十日付、農林水産委員長から予算委員長あてに、 本委員会において別紙の通り決議したので申し入れる。
————————————— 本日の会議に付した案件 昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号) 昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1 号) 昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正(機第 1号) —————————————
なお、さきに国会の議決を経ました本年度四月暫定予算におきまして、防衛庁経費として六十九億三百万円が計上されておるのでありまするが、現に衆議院におきまして審議中の六月分の暫定予算補正におきまして、同じく防衛庁経費といたしまして七十一億七千九百万円を計上いたしておりますが、これらはいずれも二十九年度末現在の勢力、つまり現態勢の維持のため必要な経費を計上いたしておる次第でございます。
これにて公聴会を終ることといたしまして、次会は明二十一日午前十時より委員会を開会し、暫定予算補正三案に対する質疑を行うことといたします。 本日はこれにて散会いたします。 午後六時五分散会
三十年度の法務省所管の暫定予算補正予定経費要求額は六月分追加額でございますが、これが二十一億四千二百六十一万円でございまして、さきに成立いたしました三十年度暫定予算四月、五月分三十二億三千九百九十七万九千円に加えますると五十三億八千二百五十八万九千円となるのでございます。
○委員長(館哲二君) 暫定予算補正の問題につきましては、この程度で今日はとめておきまして、実は引き続いて御審査願っておりました問題で、さきに通産省関係で重要産業政策の問題で当時資料の関係で延ばしたのがあります。今日何か資料が出ておりますので、一応それだけの説明を引き続いてお聞き取り願っておいたらと思います。
労働省職業安定 局長 江下 孝君 事務局側 常任委員会専門 員 野津高次郎君 常任委員会専門 員 長谷川喜作君 常任委員会専門 員 正木 千冬君 説明員 大蔵省主計局主 計官 大村 筆雄君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○昭和三十年度一般会計暫定予算補正
本日は昭和三十年度一般会計暫定予算補正第一号それから同じく特別会計暫定予算補正第一号、同じく政府関係機関暫定予算補正第一号につきまして、政府の提案理由の説明を聞きたいと思います。
————————————— 五月十七日 昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号) 昭和三十年度特別会計暫定予算補正(特第1 号) 昭和三十年度政府関係機関暫定予算補正(機 第1号) の審査を本委員会に付託された。
○牧野委員長 この場合、本日付託されました昭和三十年度一般会計暫定予算補正(第1号)外二案を一括して議題といたします。まず政府より提案理由の説明を求めます。大蔵大臣一萬田尚登君。 —————————————
○牧野委員長 これにて暫定予算補正三案に対する提案理由の説明は一応終りました。 これに対する質疑は、理事諸君とのお打合せによりまして、公聴会を終る翌二十一日に行うことといたします。 —————————————
○西郷吉之助君 一つ疑点がありますので、政府にお尋ねしたいのでありますが、御承知のごとく、衆議院がこの暫定予算を通します際に、与党たる日本民主党の同調を得て、暫定予算補正要求付帯決議案を通過したのでありますが、こういう問題につきまして、昨日他の委員の質問に対しまして、一萬田大蔵大臣から、暫定予算の補正予算は提出しないという御発言があったと思いますが、そういたしますると、衆議院の決議案がはなはだ意味をなさなくなりますが
○西郷吉之助君 最後に総理大臣に御答弁願いたいと思いますが、ただいま大蔵大臣からさような御答弁がありましたが、書いてある通り、暫定予算補正要求付帯決議案でありますので、さようなことになりますと、与党も御承諾になって通した衆議院のこの決議案は形が違ったものになり、はっきり申し上げると、意味をなさなくなると思いますが、そういう点につきましては一鳩山総理はいかがお考えになりますか。
この暫定予算に対する付帯決議は、暫定予算補正要求付帯決議案となっておるのであります。でありますから、この趣旨で参りますると、当然に暫定予算に対する補正予算を本予算の前に出すことになるわけであります。
あと本復旧につきましては、これは予算の関係もありまして、現在予備費が暫定予算補正によつて四億五千万円、本予算が成立いたしますと予備費全額が十一億できます。従つてこの予備費では本復旧は不足であるということは確かでありまして、従つて将来機会がありましたならば、補正予算提出の際に、本復旧による必要な経費を改めて要求しなければならないと考えております。
○青木一男君 只今議題となりました昭和二十八年度一般会計暫定予算補正、(第2号)昭和二十八年度特別会計暫定予算補正(特第2号)及び昭和二十八年度政府関係機関暫定予算補正(機第2号)の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申上げます。
一、日程第二 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案(趣旨説明) 一、郵便法の一部改正する法律案 一、皇室経済法の一部を改正する法律案 一、皇室経済法施工法の一部を改正する法律案 一、特別委員会設置の件 一、裁判官弾劾裁判所裁判員辞任の件 一、裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙 一、国際復興開発銀行からの外資受入に関する法律案 一、昭和二十八年度一般会計暫定予算補正
国際復興開発銀行等からの外資の受入に関する特別措置に関する法律案可決報告書 昭和二十八年度一般会計暫定予算補正(第2号)可決報告書 昭和二十八年度特別会計暫定予算補正(特第2号)可決報告書 昭和二十八年度政府関係機関暫定予算補正(機第2号)可決報告書 —————・—————
○高橋進太郎君 私は自由党を代表して衆議院送付にかかる昭和二十八年度暫定予算補正第二号に関する政府原案に賛成の意を表するものであります。 本予算案に関しては慎重審議を重ねたるところ、各項目いずれも緊急止むを得ざる内容を有し、暫定予算として誠に適当なりとの結論に到達いたしたる次第であります。
これより昭和二十八年度一般会計暫定予算補正第二号外二件を一括して採決いたします。三案に賛成のかたの起立を求めます。 〔賛成者起立〕
それではこれより昭和二十八年度一般会計暫定予算補正第二号、昭和二十八年度特別会計暫定予算補正特第二号及び昭和二十八年度政府関係機関暫定予算補正機第二号について討論に入ります。御発言のあるかたは賛否を明らかにしてお述べを願います。 〔平林太一君「議事進行について…さようなことは会議規則に準拠してやつておるのではないか。なぜ発言を許さないか。」と述ぶ。